HOW TO カヤックバスフィッシング-必要な道具&装備まとめ-

HOW TO カヤックバスフィッシング-必要な道具&装備まとめ-

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正直最近、暑さに反比例してブログ熱は下がり気味だったのですが(汗)、カヤックバスフィッシングに興味を持っている方の参考になればと思い、カヤックでバス釣りするにあたり必要となる基本的な道具についてまとめてみました!



カヤック本体

まずはカヤック本体。

私が乗っているカヤックはパーセプションのサウンド10.5というシットインタイプのものです。

カヤックには「シットオン」と「シットイン」のタイプがありますが、それぞれの特徴やメリットデメリットについても、この記事↑にまとめています。

また、カヤックはさらに「リジット艇(ハード艇)」と「インフレータブル艇」に分類されますが、リジット艇というのはいわゆる一般的な樹脂製カヤックのこと。

液状のリニアポリエチレンやFRPを型に流し込み、硬化させて作られています。

▲出典: サウザーデザインブログ

一方、インフレータブル艇は骨格を組み立てしてバルブから空気を入れて膨らませるタイプのカヤック。

自宅にカヤック置き場を確保するのが困難な釣友さんがこのタイプを使用していますが、見た感じ淡水の釣りで使う分には何ら不自由なさそうな印象でした。

カヤックの置き場を確保できなくても、インフレ艇という選択肢がありますので諦めることはないですよ!

 

パドル

カヤックではシャフトの両端にパドルがついている「ダブルブレードパドル」を使用します。

長さについては、小柄な女性用や子ども用として薦められるのが200㎝程で、通常だと210~230㎝程が一般的だと思います。(重量はおおよそ1kg前後です)

パドルもタックル同様でピンキリなのですが…個人的にはコスト&耐久性面からアルミシャフト+プラ製パドルオススメします。

私がカヤック購入当初から使用しているパドルは「アフェレック レックパドル2ピース」というもの。安いところなら5000円程で購入できますよ。笑

 

高級パドルには軽量を売りにしているカーボン製のものが多いですが、実際のところパドル重量は安パドルとそこまで変わらないし、バス釣りにおいては使っていてどうしてもテトラや護岸等に当てたりしてしまうので、むしろ耐久性重視でプラ製がいいのではないかな~と私は考えます。

カヤック用PFD(ライフジャケット)

カヤック用PFDの特徴はシートが当たる背面に浮力体がないことです。

その代わり、前面の浮力体がどうしても分厚くなり、やぼったい印象になるます。

私が使用しているPFDはMTIのドラドというモデル。

比較的前面もすっきりしていて気に入ってます。

人によっては自動膨張タイプを使用している方がいますが、私は通常の浮力体入りのものをオススメします。

理由はカヤックの場合、落水するリスクも比較的高いですし、自動膨張の場合、例えば出船時に誤って落水してボンしてしまったら、そこだけで釣り続行不可能となってしまうためです

よく「動きにくそう」という声がありますが、カヤック用PFIは当然パドリングすることを想定していますので、キャストしにくいとか動きにくいとか感じたことはありません。

ただし、最凶のデメリットは「暑いこと」ですね…これだけは回避不能なので、我慢しかありません。苦笑

↑この時期だけはまじで熱中症に気を付けてください…

タックル

私が愛用しているのはツララの5フィートクラスのロッド達。

メインのモレーナ53&ピカパウ57に加え、BFSロッドのコローナ58、ULスピニングのグリッサンド56です。

★私が所有しているツララロッドのインプレはすべてコチラ↓にまとめています。

私はダブルハンドキャストをメインとしているので、トッパーさんが使うようなガングリップではなく、ツララのセパレートグリップが自分に合ってると感じるため、このようなタックルチョイスをしています。

レングスは身体の大きさにもよりますが、身動きに制限があるカヤックの上では、やはりアンダー6フィートのロッドが使いやすいと思いますね…

カヤック専用ロッドにそこまでお金出せません…という場合には、ベ○ーネットで10~20年前くらいの状態良いショートロッドを漁るのがオススメ!!笑

現行ロッドだと5フィート代のロッドって中々ありませんが、ひと昔前だと普通にラインナップされてたりします。今は亡きダイコーさんの各シリーズとか、ダイワさんの初期のハートランドシリーズとか、その辺りなら品質的にも問題ないですからね(^ω^)(実際、ツララで揃える前に中古ロッド見てたときの候補でした)

ランディングネット

ハンドランディングを好んで行う方もいるでしょうが、私はカヤックの場合、ランディングネットの使用を強く薦めます。

理由はランディングしたあとの危険回避のためです。

ネットがない場合、バスを片手に持っていなければなりませんから、キャッチしてからリリースするまで一切パドリングができなくなります。この間、風や流れでカヤックが流されて危険な状況になることがあるのです。

また、バスがカヤック内で暴れてルアーが自分の身体に刺さる危険もあります。(実際、去年足首にフック刺さった経験あり。汗)

ネットでバスをキャッチしたら、このように↓ネットにインしたままパドリングして、ステイできる場所まで移動します。(またはアンカーを打つ)

そのあとでフックを外したり計測したりするのが安全だと考えます。

事故って通常時に起きるものでなく、何かに気を取られているときに起こるものですから、私は「魚を釣ったときこそその危険が高まる」と思ってます。

トレー型メジャー

魚を計測する際にはやはり定番ではありますが、ホムセンで200円程で買えるプランタートレーにメジャーステッカーを張り付けたトレー型メジャーはオススメです。

今年一発目のカヤック釣行ではトレーを忘れてしまったのですが、ふちのない台の上(このときはバッカンの裏)に魚を置くのは想像以上に大変だった…ふち偉大!!

自分でペイントしたり、お気に入りのステッカーを貼ってデコるのも楽しいですよね♪

その他

ルーフキャリア

カートップをする場合には必須の装備。

ただし一人乗り用カヤックなんて20kg前後ですし、そんな大層なルーフキャリアは必要ありません。

私のルーフキャリアは、横バー2本にクロスホルダーという金具を使って両サイド1本ずつ縦バーを入れただけの超簡素なものです。

※縦バーは車のサイドからカヤックをルーフキャリアに押し上げる際に必要となります。

しかも自分の場合、中古パーツ屋で見つけたホルダーと、実家の物置に転がっていたバーを組み合わせてトータルでも8000円くらいでした。笑

 

カヤックハンガー

自宅の庭や駐車場が広い場合には転がしてビニールシートでも被せておけば良いかもしれませんが、それができない我が家はカヤックハンガーを自作して、自宅とお隣さん家の隙間(280cm×80cm)に保管しています。

詳細はコチラ↓にまとめてます。

この保管方法であれば、それこそ9フィート代のカヤックなんてほとんど邪魔にならず保管できます♪

ウェア

ウェアについては一点だけ気を付けてほしいと感じることがあります。

それは「落水時を想定した恰好をしておくこと」です。

最近カヤックバスフィッシングを始めた某人気プロがデニムにスニーカーでシットオンカヤックに乗っていましたが、私は結構違和感を覚えました。

着衣水泳をやったことある人は少ないかもしれませんが、分厚い長ズボン履いて泳ぐとかほぼ不可能です。

オススメのスタイルは、やっぱりスパッツ+速乾性ハーフパンツ+クロックス系サンダル

私が使ってるスパッツはコレ↓ですね。

 

このスタイル、3~4月だとかなり寒いんですが、その場合はスパッツ2枚履き(内:ユニクロ極暖ヒートテック、外:モンベルアクアボディスパッツ)して、ひざ掛けすれば大丈夫ですよ~。



カヤック始めるにあたり必要となる初期費用まとめ

紹介したカヤックに最低限必要な道具・装備について、概算ではありますがトータルコストを算出してみました。※タックルについてはピンキリすぎるので試算していません。

カヤック 60000~90000円
パドル 5000~10000円
カヤック用PFD 6000~12000円
タックル ???円
ランディングネット 2000円~
トレー型メジャー 800円
ルーフキャリア 8000~20000円
トータルコスト 81800~134800円

こう見ると「やっぱり初期費用そこそこかかるなぁ」という印象を受けるかもしれませんが、工夫次第でこれよりももっと安く抑えることはできると思います。

例えば中古カヤックや型落ちカヤックを検討したり、すでにカヤックフィッシングやっている人が身近にいれば、お古の装備をもらったり…

これまで何度も言っていますが、ハイエンドタックル一組の値段で、マイボートが手に入ると思うと、すごく夢が広がりませんか?

おかっぱりでは微妙だった近所のフィールドが、カヤックに乗れば最高のフィールドに替わるかも…!?

カヤックでのバス釣りを検討中の方に、何かの参考になれば、嬉しい限りです(^^)/