【DIY】低予算で作る!オカッパリ用 折りたたみ式 板メジャー

【DIY】低予算で作る!オカッパリ用 折りたたみ式 板メジャー

今後はオカッパリをもう少し頑張りたいなぁ…と思っていたところ、オカッパリ用のロッドホルダー・ロングランディグネット・メジャー(スケール)等々…道具が色々欠如していることに気が付いてしまいました。汗

そこで今回は板メジャースケール(またの名をスケールボード?)を自作したので、その作成記録を綴ります♪

市販のメジャースケールは種類少なめ…そして高い!

まずは市販の板メジャーを色々とサーチしてみたのですが…まず高い!

そして意外と種類も少なく、自分の求めているスペックが中々ないことに気がつきます(・_・;

デザイン的にもスペック的にも一番ツボだなぁと感じたのはルアーショップHAMAさんの折りたたみコンパクトメジャーだったのですが、いかんせんお値段が…いちまんにせんえんて…

▲ちなみに今は売り切れ中…(;・∀・)

あとはちょこちょこ個人経営のショップさんなどでも良さげなものが販売されていたりするようですが、球数が少なくちょうど良いサイズは売り切れが多いことと、やはり値が張るところがネックです。

板メジャーに求めるスペック

私がイメージする理想の板メジャーのスペックは以下の5点です。

  • 折りたたみ可能(但し、折め少なめ)
  • 魚体全体をのせられる(幅20cm程度)
  • 顎当て装備
  • シンプルなデザイン
  • なるべく低コスト

折りたたみ式はコンパクトになるのは嬉しいけれど、その代わり折めが多いと平でない地面で使用する際に歪んでしまいそうです。(HAMAさんのは8分割)

あとは、のちのち色々なステッカーでデコりたいので、シンプルなマットブラックで仕上げたいなぁと…

作成したのはアクリル板を加工した自作板メジャー

色々試行錯誤の末に作成したのは、王道ではありますが、アクリル板をカットし、蝶番でつなぎ合わせた板メジャーです٩( ‘ω’ )و

メジャーステッカーはルアーショップHAMAさんのものを採用。

顎当てはちょうど良さそうなアルミパーツを、これまた蝶番で取り付けております。
しかし蝶番の可動部を軽く潰して、動きをかなり鈍くしており、魚を計測するときにはしっかり垂直立ちします♪

パネルは4枚で継ぎ目はなるべく少なく。

コンパクト!とは言えないかもしれませんが、折りたためば自分のおかっぱりバッグに十分入るサイズになります。(隣においたカルコン100は大きさ比較のためです)

まだステッカーでデコれていませんが、これからお気に入りのステッカーを少しづつ貼り付けていきます(^^)

作成した板メジャーのスペック

今回作成した板メジャーのスペックは以下の通りです。

カラー つや消しブラック
サイズ(開いたとき) 長さ60.5×幅20.5×厚さ0.3(cm)
サイズ(閉じたとき) 長さ17.0×幅20.5×厚さ1.3(cm)
重さ 345g

サイズとしてはギリギリロクマルを測れるようにしました。

関東住みのわたしには、ロクマルは夢の存在ですし、正直61センチだろうが63センチだろうが自分の中ではきっと然程重要なことではないのでそうしました。(釣れたことないからロクマル釣ったときの心境わからないけど。苦笑)

自分としては「夢のロクマル」という事実だけしっかりわかればOKかなぁと。

重さについては、個人的にはバッグに入れていても特に気にならない重さだと感じます。

板メジャー作成の為に購入したものとコスト

今回板メを作るために購入したものとそのコストは以下の通りです。

材料 価格 購入先
アクリル板(30cm×45cm) 745円 アクリル板(マットブラック)厚み2mm 300X450mm
アクリル用カッター 475円 アクリサンデーカッター
メジャーステッカー 1,200円(600円×2) HAMAオリジナルスケールステッカー
アルミパーツ 324円 東急ハンズ
蝶番(6ケ入り) 216円(108円×2) セリア(100均)
缶スプレー(黒) 108円 ダイソー
極小カシメ(12ケ入り) 648円(216円×3) 近所の手芸用品店
送料 1,256円(756円+500円) 楽天
合計金額 4,648円

トータルで4,972円…「低予算」というタイトルの割にはそこそこですね。苦笑

ていうか結局ネット注文しないと手に入らないものもあるので、送料が痛いですね(´;ω;`)

送料を抜けば3,714円…いい感じなんですけどねぇ…

まぁ、この材料費をどう捉えるかはあなた次第でございます。

※ネットショップで購入したものについては、参考に購入先のリンクを貼ってあります。

作成手順

今回作った板メジャーの作成手順をまとめておきます。

まずアクリル板をカットします

カットに使うのはアクリルカッターです。

何度もカッターの先で溝を掘り、板厚2mmに対して1mm以上掘れたらパキッと割ります。

※記事の最後に参考にしたYouTube動画を載せていますので、それを見てから作業されることをお薦めします!

※アクリル板を切るのに、普通のカッターでやれば良いでしょ?と当初考えていたのですが、このカッターは本当に買って良かったです!普通のカッターじゃ恐らくキレイにカットできません。厚さのあるアクリル板や硬化塩ビ板をカットする場合は絶対に購入をオススメします!!!(念のために買っておいて良かった…)

これで20.5cm×15cmのアクリル板が4枚完成しました。

マスキングテープで分割したアクリル板を仮止めします

蝶番を貼り付ける位置は、こんな感じにマステでマークしました。

100均の蝶番を用意します

今回はアクリル板をつや消しブラックにしているのに対して、蝶番がブロンズ色だったので、つや消しブラック塗装を施しました。

塗装に使ったのはMr.ホビーシリーズのメタルプライマー+ダイソーのラッカースプレー。(※メタルプライマーはもともと家にあったものなので、今回コスト計算には含めてません)

もちろん、こんな塗装じゃ長期間塗装を保つことはできませんが、まぁ剥がれたらまた塗れば良いかなぁ程度でいきます。笑(それに剥がれてもあまり目立つわけでもないですし)

蝶番を取り付けます

まず、蝶番を瞬間接着剤で仮固定します。

アルミパーツも同様に仮固定します。(写真撮り忘れましたが、アクリル板と1~2mmほど隙間をあけると折りたたんだときに上手いこと収まりますよ)

カシメで蝶番を本固定します

蝶番のネジ穴に合わせて電動ドリルでアクリル板とアルミパーツを穴あけします。

そこに手芸屋さんで買ってきた極小カシメを差し込み、ハンマーで潰して固定します。

※今回カシメ専用の打ち棒は購入しなかったので、工具箱に転がっていたちょうど良さそうなドリルの頭でカシメました。

こんな感じにつぶします。(つぶれ具合が不揃いなのはご愛嬌)

強く打ちすぎてアクリル板を破損させないように、軽く打ちつつ締り具合を確認しながら、しっかり固定します。

全てのカシメが取り付けたのち、少しでも目立たぬようカシメの頭はマッキー黒で塗りつぶしました。笑

最後にメジャーステッカーを貼り付けます。

出来上がったアクリル板に対して平行に、うまく空気を抜きながら貼り付けます。

蝶番で繋げたアクリル板の僅かな隙間の部分に、爪などで跡をつけて、そこをゆっくりとカッターを通すとキレイにカットできます。

これにて完成です(=´∀`)人(´∀`=)

100均グッズで作成を試みたボツ作品たち

ここからは100均グッズで作成を試みた板メジャーのボツ作品を紹介します。

B4ファイルをカットしたファイル型メジャー

10分もあれば作れるファイル型メジャーです。

100均でファイルを購入して、中に接着されているクリアポケットをもぎ取ります。」

もぎ取った面に接着剤が残っているので、耐水ペーパーなどでこれを取り剥がします。

メジャーとしてちょうど良いサイズになるようカッターで切ります。

内側によく車のインテリアなどで使われるカーボンシート(ダイソー製)を貼り付けます。

この上に、さらにメジャーステッカーを貼り付ければ完成です!(クソ簡単)

しかし、これを採用しなかった理由は…

  • ファイルの素材がポリプロピレン製で、劣化と破損が心配。(特に折り曲げる部分)
  • 折り曲げる部分からステッカーが浮いてきてしまう。

という点でした。特に2点目はアウトだなと…

カッターマットを使った板メジャー

アクリル板を加工するのは面倒だし、材料費でそれなりにお金もかかる!

というわけで目をつけたのが、加工しなくてもナイスサイズなA5サイズのカッターマット。爆

▲裏面のカッターマット感www

蝶番でつなぎ合わせて、見事に板メっぽくなりました…笑

しかし、これを採用しなかった理由は…

  • 長期間の使用で板自体の劣化がありそう。
  • 板メ全体を塗装した上にステッカー貼ると塗装と一緒にステッカーが剥がれる可能性高そう。

という点でした。良いアイデアとは思ったんですがね~やはり長期間の使用を想定すると、心配でダメでしたね…

まとめ

色々試行錯誤をしてみたのですが、結局のところ、王道のアクリル板を使った板メジャーとなりました。

その最大の理由は、アクリル板の強さ。

▲アクリルは耐久性のかなり高い素材

板メジャーって、お気に入りのステッカーでデコるのが楽しみのひとつだと考えるわけですが、ステッカーって、結構高い…

ちょっとしたものでも500~1000円くらいはすぐしますよね。

そんなステッカーをペタペタ貼り付けていったけど、すぐに板メ自体がダメになってステッカーごとおじゃん…じゃあまりに勿体ない(・_・;

色々と安い材料を検討しましたが、やはり安いものは安いなり!ということが今回わかりました。

 

また、作成にあたり一番壁になるのは蝶番の固定方法だと思います。

実は、当初は蝶番をどうにか接着剤のみで固定できないかと試行錯誤していたのですが、挫折しました。

接着剤のみで蝶番固定した板メで、実際に40くらいのスモールを計っていみたところ、板メの上で暴れられて見事に破壊されたんですよねw

地面が平らでない場所で板メを置き、1~2kg程の魚体をのせることは、思っていた以上に蝶番部分へ負荷がかかるようです。

専用工具をなるべく使わずに記事を読んだ方が真似できるよう、電動ドリルで穴開けする工程は特に省略したかったのですが…ごめんなさい無理でした

それを考えると、ターポリン製のメジャーは地面が平らじゃなくても使いやすく、優秀なのかなぁとも感じます。

 

板メの方がステッカーとか色々貼れてカッコいいけどね!!!(負け惜しみ)

かなりの長文となりましたが、板メをこれから自作しようと考えている方に、何か参考になれば幸いです!

参考資料

 

▲アクリル板のカット方法はコチラを参考に。

 

▲アクリル板と相性抜群のトーメイ蝶番、専用接着剤もあります。

ただし、負荷がかかる部分には使用しないでくださいとの注意書きあり…耐久性が心配なため今回は採用見送り。

 

http://www.peachmade.com/NewFiles/topics_09.html
▲カシメの固定方法はコチラを参考に。(手芸関係のサイトです)