【インプレ】ツララロッド タックルインプレッションまとめ

最終更新日:2022年7月3

愛するツララロッドたちに関して、所有するもの・していたもののタックルインプレッション記事を、ここに全てまとめます。

TULALAは自分たちが作る竿を「ルアー範囲は○~○g」、「テーパーは○○」、「○○専用モデル」といった表現をほとんどしていません。

そのため、下に紹介する全ての記事は、なるべく具体的に、どんなシチュエーションでどんなルアーを使うかまで細かく書かせていただいています。

ツララハードユーザーによる解説となりますので、各ロッドについて検討している方たちに対して、何かの参考になれば幸いです!

※どのインプレ記事も、かなり詳しく書いたつもりですが、もし足りない・理解できない部分がありましたら、質問いただければわかる範囲でお答えいたします(^^)/

エルホリゾンテ70(El Horizonte70)

用途:おかっぱりヘビーバーサタイルロッド

特徴:変形3ピースロッドで、分割すればショットバズーカに収納可能。キャストウエイト幅が大きく、セッティングによっては7g~3オンス程度まで対応可能。一言で表せば「スーパーなんでもロッド」。

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詳細:コチラに記載しております↑

インディー610(Indie 610)

用途:おかっぱりバーサタイルロッド

特徴:ドランクレイジーとツララのコラボロッド。ロクテンのおかっぱりバーサタイルモデルだが、スローテーパーで他メーカーと比較するとやや癖があるセッティング。しかし、巻きの釣りやスイミングの釣りにはとても気持ちよく使えるロッド。1/4~1オンス程度をカバー。良く曲がり、魚とのファイトも楽しい。

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ピメンタ55(Pimenta55)

用途:ヘビーバーサタイルショートロッド

特徴:「ビッグベイト用ロッド」という印象がかなり強いであろうピメンタ55。しかし実際はビッグベイトからヘビーウエイトのジグ、ワイヤーベイト、さらにはデカハネモノから中型クランクベイトまで…ストロングな釣りを好むアングラーにとっては、ここまでバーサタイルなショートロッドは他に存在するのか?と思わせるほどの名竿です。

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ピメンタ55インプレ、ビッグベイト専用には勿体ない超バーサタイルロッド

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モレーナ53(Morena53)

用途:カヤックヘビーバーサタイルロッド

特徴:ビッグベイトにもマッチするが、特にマッチするのがベビー級のトップウォーターやクランクベイト等の巻物。1/2~2オンス程度をカバー。個人的には一番最初に購入したツララロッドで、思い入れが強い。

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詳細:コチラに記載しております↑(ちなみにこのときの50UPを捕獲した釣行はコチラ

ピカパウ57(Picapau57)

用途:カヤックバーサタイルロッド

特徴:自分の中でカヤックバスフィッシングの核となるロッド。1/4~1.5オンス程度をカバーでき、モレーナよりもシャープなセッティングで、キャストコントロールが非常につけやすい。ノーシンカー・スイムジグ・ジャークベイト・ワイヤーベイト・クランク・中型羽根モノ等々、何でもコレ一本状態。本気で溺愛しており、もしも折れたら中古市場で血眼になって探す…(折れる気しないけど)

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ツララのピカパウ57、タックルインプレッション

詳細:コチラに記載しております↑

※2018年でピカパウ57は廃盤となりましたが、後継モデルのタマンドア56が2020年8月にデビューしました。

タマンドア56(Tamandua56)

用途:カヤック&おかっぱりバーサタイルロッド

特徴:自分の中でカヤックバスフィッシングの核となっていたロッド「ピカパウ57」が2018年に廃盤となってしまいましたが、2020年8月に後継モデルとしてボンバダアグア×ツララからリリースされたのが「タマンドア56」。ピカパウのシャープな高弾性ブランクを引き継いでいるものの、ガイドセッティングはダブルフットガイドを多く搭載し、バッド部分を8軸カーボンとすることで、よりタフな仕様に変更されています。軽量化を突き詰めたピカパウのレーシングさは薄れているため、それをデメリットとして捉える人もいるかもしれませんが、「1本で何でもこなす」という視点からみると、タマンドア56は良い意味でバーサタイルな仕様になっています。ボンバダウルトラショートロッドを初めて購入する人に対しては、まず初めにオススメしたい1本です。

タマンドア56をインプレする

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ツララ「タマンドア56」をインプレ

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クプアス48(Kupuasu48)

用途:エリアトラウトにおけるプラッキング全般

特徴:ウルトラライト・ウルトラショートという超特殊スペックのクプアス48。しかし実際に使ってみるとその使いやすさ、汎用性の高さに驚きます。他の渓流ベイトフィネスロッドと大きく異なるのは強靭なバッドとリアグリップ。ULクラスといってもベナンベナン感は全くなく、高感度で小さなバイトも拾えます。またこの手のロッドはシングルハンドグリップが主流となっていますが、リアグリップがあることで様々なメリットが生まれています。フィネスの中にもボンバダ理論がふんだんに詰め込まれたロッドです。

クプアス48でエリアトラウトを攻略

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ボンバダ×ツララ「クプアス48」をインプレ

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コローナ58(Corona58 LBC-HX)

用途:カヤックベイトフィネス&小規模フィールドのおかっぱりベイトフィネス

特徴:ショートレングスベイトフィネスロッド。メインは5~7g程度のシャッドとメタルバイブだが、小型トップや虫系ワーム、高比重ワームのノーシンカーなどにもマッチ。主にスモールマウスバスを狙いにいくときに多用する。

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グリッサンド56(Glissand 56)

用途:カヤックフィネスフィッシング・エリアトラウト

特徴:スピニング×カヤック×フィネスアプローチの可能性を探るために購入したロッド。5ftクラスのウルトラライトクラスということで、一見トラウトロッドに思われてしまいそうだが、強靭なバッドで40センチを超えるリバースモールマウスバスにも問題なく対応できる。用途としてはライトリグ全般、5g前後のシャッド、虫系ルアー、ミドスト系ルアーあたり。

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ツララユーロ エルアルバーノ180(El urbano180)

ビッグベイト用ショートロッドを探していたときにたまたま出会ったエルアルバーノ180(エル・アルバーノ180)。

5.9ftの3P、エキストラハードクラスというかなり異色な竿です。監修は今や「フエルコ」の顔となっているショータ・ジェンキンス氏。

2018年リリースで既に廃盤となっていますので、ご興味ある方は中古市場を探してみてはいかがでしょうか♪

エルアルバーノ180で組んだビッグベイト用タックル

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ジェットセッター61C(JetSlow×TULALA JetSetter 61C )

用途:出勤前&出張時&遠征時対応のなんでもマルチピースロッド

特徴:出勤前や出張時のチョイ釣りや遠征時に対応するために購入した4ピースパックロッド。バーサタイル性が非常に高く、これ一本でベイトでやる釣りは大部分カバーできる。(ある程度重量のあるワームから、頑張ればぎりぎりジョイクロ178まで)仕舞寸法は55cmほどで、非常にコンパクトになり、どこへでも連れていくことができます。


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ポルタメント73C Jet Edition(JetSlow×TULALA Portament 73C )

用途:出張時&遠征時対応のストロングスタイルなマルチピースロッド

特徴:ジェットセッター61Cを購入したことが引き金となり購入した、ジェットセッター61Cのもうワンランク強いパワーをもつ4ピースパックロッド。関東でのおかっぱりでももちろん出番はあるが、いつか来るであろう琵琶湖などへの遠征時や、シーバス狙いのときなんかに役立ちそうな印象です。

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さいごに

通算12本まで増えたツララロッドインプレ記事ですが、ツララというブランドは、自分が今メインでやっているバスフィッシングだけではなく、ソルトや他の淡水魚、さらには海外遠征時の小物~怪魚狙いにも使用しているわけで、この竿を使い始めてからは色々な釣りに興味を持てるようになりました。

現状では中々様々な魚種に挑戦することは、時間的に厳しいですが、将来的にはツララロッドで、もっと幅広く釣りを楽しめたらな…なんて思います(^^)

今後も追加購入したツララロッド関しては、こちらのページに追記していき、まとめていきますので、興味を持っていた方々に対して、何かの参考になれば幸いです!!