【艤装】シットインカヤックのキールガード作成

【艤装】シットインカヤックのキールガード作成

前回記事ではカヤック第10戦で発生したシットインカヤックの浸水事件について、包み隠さずお伝えしました。

そして現場における応急処置についても考えてみました。

今回は超久しぶりの艤装について…自作のキールガードについてご紹介します。

3月に発生したカヤック浸水事件

カヤック浸水事件については、前回記事でお伝えしたとおりです。

カヤックの浸水具合は僅かずつだったので、大事には至りませんでしたが、改めてきっちりと補修する必要性を感じた次第です・・・(^_^;)

キールガードを再度自作する

キールに穴自体は1年程前から空いており、アルミ製のL字のキールガードが装着されていたわけですが、上記の浸水事件時にはこれが外れて浸水していたという状況です。

※キールとは:船底に船首から船尾まで中央を通る構造部位のことですが、私の愛艇SOUND10.5には、船尾のキールが「トライキール構造」という三つ又形状になっています。これにより直進性を高めているのですが、三つ又のうち中央の1つに、小さな穴が空いてしまっている状態なのです…

・・・というわけでアルミ板でキールガードを再度自作しました!

ホームセンターで購入してきた1mm厚のアルミ板とコーキング材です。

カッターで溝を付けたのちに、角材(というかウッドデッキの端っこ)で溝に合わせて折り曲げます。

戻したり折り曲げたりを何回か繰り返すをパキッと折れます。

アルミ板の切れ端はバリが鋭利で危険です。やすり等でのバリ取りは必ずしましょう。

キールの形状に合わせて、L字に折り曲げます。

フィッティングが出来たら、シリコンコーク(コーキングガン不要のバスコークを使用)でアルミアングルとキールを接着します。

キール補修前
キール補修後

※接着する前には、接着面は足付け(やすりで凹凸を付ける)・脱脂はもちろん行います。

シリコンコークが硬化すれば、これにて完成です!

その後の経過

その後の経過ですが、出船時やスロープを登る際に、相変わらず土手をずりずり引きずったりしていのですが、今のところ問題なくという感じです。

シリコンコークによる接着は、先輩アルミボーターさんからご教授いただいたのですが、まじでどの接着剤よりも強くて長持ちしますね…

弾性がある分、コンクリートにガリガリしてしまっても、いきなり「ベリッ」と剥がれることなく耐えてくれる感じ?

もちろん過信は禁物なので出船前にキールの状況確認は徹底していきますが!



まとめ

そんな穴空くまでカヤックを傷だらけにするって、どんだけ扱い雑なんだよ・・・とも思われるかもしれませんが、カヤックでのバス釣りは海などでやるカヤックフィッシングとは大きく異なります。

浅瀬にカヤックを浮かべて岸際を撃っていくことがほとんどなわけで、ときには護岸にぶつかったり、ゴロタでガリガリやってしまったり、飛び出した杭や沈みテトラに乗り上げてしまったり・・・と、カヤックを損傷させてしまうリスクは高いと感じます。

損傷部分はしっかりと補修して、二次災害を(私のように)起こさぬようにしていきたいものです(‘ω’)

 

★カヤックバスフィッシングのHOW TO記事は全て下記ページにまとめていますので、興味のある方は是非ご覧ください★