【コラム】埼玉近郊でデカバス狙いは辛い…でも面白い★

記事を書くのに時間かかってしまい、ちょっと今更感あるのですが(汗)皆さん今月のルアマガは読みましたか?
つかじーさんが『今月はアタリだ』とおっしゃっているのを見て、早速買ってきて、熟読しているところです。笑笑
デカバスハンターの皆さんに共感
関東のマッディーシャローフィールド、野池、河川でデカバスを狙っていくって、基本的にはホントに辛い部分が大きいと思います。。。そもそも個体数が少なすぎます。
そんな環境ではありますが、わたしはここ数年、一応気持ちとしては、大きい個体のみをターゲットにして釣りをし続けています。
そんなわけで、今月のルアマガに載っていたデカバスハンターの皆様の言葉に共感する部分はかなり多くありました。
↑お前レベルが何ほざいてるんだ…と思う方も多いと思いますが、小物の戯言としてスルーしてください(苦笑)
特に松本幸雄さんの『あえてズラす、そしてごまかしの効くタイミングを狙う』ということ。そしてアニキが語る『姿勢』の部分。
わたしが経験した具体例
何かをズラしたり、ごまかしが効くようなタイミングやポイントを狙う、またはそのようなアプローチをすることで、普段まずルアーに反応してくれない個体がバイトしてくる…それって間違いなくあります。
以前はそういうことがあると、全く理解できていませんでしたが、ここ数年の経験で多少は理解できるようになりました。以下はいくつかピックアップしたわたしの具体例。
ラージ51cm@高須賀池(2011年梅雨)
まとまった雨が降ってインレットの流量増え、濁りが入ったタイミング。ギル系ルアーをカバーに突っ込んだらバイト。
ラージ53cm@県境河川(2012年秋)
バイブレーションを限界高速リトリーブしてバイトさせた一本。当時スケール持ってなかったけど、たぶんウエイトは自己最高だったんじゃないかなと思う。
ラージ49cm@某水路(2016年夏)
台風による増水&ゲキ濁りが少し回復してきたタイミングで、何をやってもダメなときにおかっぱりからダイラッカ投入、まさかの捕獲。
ラージ50cm@小規模河川(2016年夏)
普段はクリアでボトムが見えるほどのシャローエリアが、水位上昇+ささ濁りという状況変化が生じたタイミングでダッジ投入して一撃。
ラージ50cm@小規模河川(2017年春)
アフターに入ったタイミングでスーパーシャローにさしてきたバスをバズベイト限界高速巻きでドッカンバイト。
スモール49cm@インレット(2017年夏)
流量が増えたタイミングで、インレットにアップクロスでキャストしてジョイクロ148を連続鬼ジャーク!からのスモール自己新。
デカバス狙いに時間を注ぐ
バス釣りには色んな楽しみ方があると思うので、『とりあえずデコ回避のためサイズ問わず一本釣ろう』と考えるのも、ありだとは思います。
でもわたしは、そういう釣りに時間を割く分だけ『デカバスを釣るチャンスからは遠のいている』と解釈してます。
本気でデカバス狙うなら、可能性の低いキャストはせず、常に『次の一投でデカバスがバイトしてくるかもしれない』という気持ちを持ち続けること。
中々難しいことではあるのですが、これが理想形だと思います。
今年は超えたい55の壁@ホームフィールド
奥村さんやカナモさんは『デカバス釣りたいならデカバスの個体数が多いフィールドに行くべし』と書いていますが、今年も埼玉近郊のホームフィールドで頑張ります。
50後半~ロクマルを狙うなら、特定の房総ダムや河口湖、芦ノ湖などといったデカバス実績が高いフィールドに足を運んだ方が良いというのはよくよく分かってます。
ただ、今のわたしだと、頑張って奥さんに土下座して頼み込んだとしても年に一回、二回しか遠征できないため、そこで釣れたとしても、あまりにも再現性が低すぎるのです…次に繋がらないというか。
自分的には、関東のマッディーシャローフィールドで55cmというのはとても大きな壁です。
ブレイクスルーしたいところです…今年?来年?いつか。笑笑
まぁ難しいから面白い、ということで( ´ ▽ ` )
まとめ
最近は、釣り関連の情報なんてネットからただでいくらでも収集できるし…と思ってる部分がかなり大きかったのですが、やっぱ読み出すと面白いですね、釣り雑誌。笑笑
今月のルアマガは、モチベーションアップさせてくれる良号でした♪
【ルアー】ラッキークラフト:LC RTO 1.5 TOギル【クランクベイト】
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